今時の科学goods: 2005年11月アーカイブ

 テレビでよくコマーシャルが流れているエコキュートというやつ。自然冷媒を利用した家庭用の「ヒートポンプ式電気給湯器」のことで、東京電力デンソー(カーエアコンのメーカー)と電力中央研究所とともに開発し、2001年に商品化されたもの。 ヒートポンプというのは断熱圧縮と断熱膨張を利用して熱を移動させるもので、エアコンや冷蔵庫に使われている技術です。要するに夜間にエアコンの暖房でお湯をつくり、貯湯タンクに貯めておくようなしくみ。このヒートポンプ自体は昔から使われていた技術です。

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名前が印象的ですが、キュートは「cute=かわいらしい」と「給湯」をかけてあるようです


では、どこが「エコ」なのかというと。



 もらった花束を逆さ吊りにして、ドライフラワーにしたことがあるでしょう。こうしておくと、しおれたり腐ったりしないし。だけど、花の種類によってはずいぶん収縮して萎んでしまって、がっかりしたこともありますよね。

 昔からのドライフラワーに対して最近はプリザーブドフラワーというものが。プリザーブ( preserve )とは「保存加工する」という意味。見た目は生花のようで、さわると柔らかいのですが、生花ではないので水をやる必要もなく何年間もそのままの状態を保てます。

 花を乾燥させると、細胞を構成する有機物が加水分解されるのを防いだり、微生物の繁殖を防いだりできるのですが、生物の体はもともと約7割が水分。コレがなくなったら、萎むのは当然、人間でいえばミイラの状態ですから・・・。

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