芝生だからニワゼキショウ

| | コメント(0) | トラックバック(1)

niwa001.jpg
学校の芝生に咲いていたニワゼキショウ。
5月の芝生にはニワゼキショウがきれいに咲いています。小さくて花の色が青紫からピンク、白まで変化に富んでいます。

しかし、学校のように管理のゆるい芝生でも、6月になると大抵芝刈りで刈られてしまいます。

かわいそうに、他の場所に咲いていれば・・・と思いながら、ふと考えてみると・・・。

芝生以外のところで見かけることはあまりないぞ。ニワゼキショウ・・・もしかしたら、芝生だからニワゼキショウかー。
つまり、芝生のように2〜3週間間隔で定期的に刈り取られる場所だと、大型の雑草は生育困難。
ニワゼキショウのように、地下部に養分を蓄え草丈が小さく短期間で結実する植物だけが繁殖できるのですね。2〜3週間の間に芽を出し花を咲かせ、種子をつくるまでをやってしまうと。

もし土手のような数ヶ月間隔で刈り込みがおこなわれる場所だと、ニワゼキショウのような草丈の低い植物は、次第に他の雑草の日陰になってろくに生育できないでしょう。
よく芝生に生えている植物は、シロツメクサ、チチコグサ、スズメノヤリ、カタバミ。みんなニワゼキショウと同じタイプの作戦ですね。

そうだったのか。だから芝生にはニワゼキショウなのか。

niwa002.jpg
同じ場所で、刈り込み2日後です。 つづく

conv0002.jpg
同じ場所で、刈り込み9日後です。もう何本かニワゼキショウが花を咲かせている。    つづく

sibafu04.jpg
同じ場所で、刈り込みから23日後です。今度はネジバナが咲き出してる。この2日後に2回目の刈り込みが行われました。 <完>

トラックバック(1)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 芝生だからニワゼキショウ

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.science.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/51

» 西洋芝の育て方&芝生の手入れ(土壌編)(自給自足の家庭菜園)~のトラックバック

西洋芝の土壌西洋芝に限らず芝は中性の土壌を好みますので、石灰などをまいて土壌を中和させましょう。また、地面に凹凸があっても芝は育ちますが芝生の意味がないと思いますので平らな場所、あるいは平らにしましょう。 続きを読む

コメントする

このブログ記事について

このページは、pontaが2006年5月28日 17:03に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「エビボトル03 死んでます」です。

次のブログ記事は「エビボトル04 生きてた」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Creative Commons License
このブログのライセンスは クリエイティブ・コモンズライセンス.