家の庭、小さな花壇にも野草が入り込んでくる。今咲いているのはタチイヌノフグリとホトケノザ。

ホトケノザは庭に咲いているものは、どうも花がほとんど咲かない。なんでだろうと不思議に思っていた。小さなツボミみたいなのはあるのに、咲かない。
もしかしたらと思ってネットで検索をかけると、やっぱり。こういうときインターネットは便利だ。
で、なんでかというと。
小さなツボミみたいなのは、閉鎖花でした。スミレでは閉鎖花があるのは知っていたのですが、ホトケノザもかー。

閉鎖花は名前のように花が開かず他の花との受粉がおこらない。しかし、1つの花の内部で確実に自家受粉がおこり、種子を残すことができる。つまり、遺伝的な多様性は犠牲にしても確実に種子を残す作戦というわけです。
では、どうして庭のホトケノザは閉鎖花が目立つのか。
たぶん、「庭」の環境は日当たりが良く、土壌の養分も豊富で。となると、他の植物に対して優位に立つには、遺伝的な多様性より短期間に多数の種子を確実につくることなのでは。早いもん勝ちの作戦ってとこでしょう。
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